大正ロマンで非日常を~憧れのあの時代を旅するブログ~

華やかで儚い大正時代を味わいませんか。

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兵庫・神戸~神戸にしむらや珈琲店~

   

 

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異人館巡りでイイ感じに疲れて喉も乾いたので

行きたいと思っていた喫茶店にそのまま向かいました。

それがこの「にしむら珈琲店」です。

 

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門から建物のドアまで少し距離があり、辿り着くまでの間に

ベンチが用意されているくらいです(と言っても大した距離じゃありませんが)。

 

そして扉を開ければ、

ちと狭いですが雰囲気のある洋館造りの姿を表します。

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門から木が入口を隠すように茂っているのも受付や建物自体が狭いのも

これは元々この喫茶店は会員制の限られた人しか利用できないシステムになっていたことが

理由だと思います。

 

1995年の阪神淡路大震災から一般開放された喫茶店ということで

お客さんのが一気に増えたんでしょうね。

それでもこのスタイルを守り続けているのは素晴らしいと思います。

だからこそ、ここに行こう!と思ったんですが(^-^;)

 

オープンしたのは1948年、つまり終戦後というわけで

明治屋大正時代とは全くつながりがありません。

ですが煉瓦造りの外見やランプ、内装などからレトロで徹底されたコンセプトを感じました。

東京銀座の椿屋に近いものを感じましたね。

 

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実は席に通されるまで20分から30分程待ちました。

席数が限られている上に土曜日だったので仕方なかったんですけどね。

でも席に着いてからはそんなことは完全に吹っ飛びました。

 

薄暗い店内に灯る灯り、窓からさす光、

アンティークものの柱時計、絵画、鏡のどれもが

雰囲気と一体化していました。

 

椿屋に京都フランソアの重厚さ・歴史を加えたような、

と言ったら大袈裟かもしれませんが、

それくらい重みの様なものが感じられました。

元々一般の人は入れないという特別感がそう感じさせたのかもしれません。

非日常的な体験を出来るカフェはそう多くありません。

その意味で人気が出るのもうなずける喫茶店だったと思います。

 

注文はアイスコーヒーをオーダー。

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本当はブラックのまま来たんですが飲みたくて焦って

先にミルクを入れてしまい、しかも入れ過ぎたことと写真写りの悪さで

コーヒー牛乳のように見えますが、アイスコーヒーです。

 

疲れて喉が渇いた体には最高でした。

砂糖とミルクを入れたのもありますが、ブラックで飲んでも

苦みを感じずに飲めるのでは?と感じられたくらい

スルスルっと入って行きました。とっても美味しかったです。

 

 

店員さんもとても親切で頑張っていました。

制服がとても可愛らしかったです。

ちょっといい喫茶店だとミルクが入っている入れ物も

特別な感じがして良いですね。

こういうのも小さいですが雰囲気を感じるのに重要なポイントです。

コーヒー一杯850円と割かし高額ですが、

特別な雰囲気を味わう事ができるありがたい喫茶店だと思います。

珈琲の味も美味しかったですしね。

 

 

今までレトロな情緒を感じられた喫茶店は

・薄暗い

・ランプやアンティークなど小物にこだわっている

・制服が当時を思わせる衣裳

という点が共通していると思います。

 

もちろんそれだけでは重厚さや歴史みたいなのは感じられないかもしれませんが、

それを根付かせていくために大事な要素だと思います。

おそらくこれからもこういったカフェに何度も足を運ぶと思いますが、

見た目、要するに形から入ることはとても大切なんだなと

改めて感じました。

にしむら珈琲店なんか大正時代から始めていても違和感ないくらいに

感じられましたから。

 

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にしむら珈琲店は支店がいくつもありますが

やはり最も大正ロマン的雰囲気を味わいたいなら

ここ北野店が一番だと思います。

 

異人館という非日常を感じたついでに自分も特別な人間になって

ひとときを優雅に過ごしてみるのもたまにはいいと思いますよ(^-^)

 

にしむら珈琲店 北野坂店

 

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